
ねぇ、美味しいトマトケチャップ知ってる?
うん!有機のトマトケチャップがおすすめだヨ〜

「有機トマトケチャップを購入しよう!」
と思ったその背景に、「添加物が気になるから」といった理由があったりしますよね。
そしてもうひとつ気になるのが、「トマトの残留農薬」です。
実はトマトは残留農薬の多い野菜。
だからこそ、有機栽培で育てられたトマトを使った、「有機トマトケチャップ」がオススメなんです。
今回は実際に私が食べてみて美味しいと思った、こちらの「有機トマトケチャップ 2選」をご紹介します。
- 【創健社】ジロロモーニ有機トマトケチャップ
- 【ヒカリ】有機トマトケチャップ
それでは、各有機ケチャップの特徴と原材料についてお伝えします。

参考にしてもらえたら、とっても嬉しいな~
【創健社】ジロロモーニ有機トマトケチャップ

ジロロモーニのケチャップの特徴はやっぱり、100%イタリア産のトマトで作られているという点。
また「香辛料」も有機認証品を使っているところにも、こだわりを感じます。
ケチャップはサラッとしていて、くどさのない甘さで美味しいです。

創健社のHPを見てみると、こちらの商品についてこういった記載がありました。
使用するトマトとの風味の相性により、砂糖の代わりに「ぶどう糖果糖液糖」などの液糖を使用する場合があります(砂糖と併用する場合もあります)。「ぶどう糖果糖液糖」にはイモ類やとうもろこしから作ったでんぷんが原料になりますが、遺伝子組み換え不分別原料が大半です。
引用:創健社公式HP

ぶどう糖果糖液糖…入っているかもしれないんだ…
お砂糖よりも甘みが強いと言われている「ぶどう糖果糖液糖」は、遺伝子組み換えのとうもろこしなどから作られたりするため、健康面への影響に関していろいろ言われています。
お菓子や清涼飲料水などにも多く使われていますが、ナチュラルな食品を口にしたいと考える方にとっては、やっぱり気になる成分だと思います。
ジロロモーニはイタリア生まれのブランドですが、こちらの商品はイタリア側に許可を得て、日本で企画製造されたものだそうです。

パッケージには表示義務がないのか、「ぶどう糖果糖液糖」についての記載がないのでよく分からないのですが、

出来ることなら「ぶどう糖果糖液糖」は使わないでほしいな〜
ジロロモーニのトマトケチャップ、せっかく美味しいので、なおさらそう思ってしまいます。

ジロロモーニのパスタも美味しいんだよ〜
【光食品】有機トマトケチャップ

徳島県にある光食品は、有機JAS認証の自社農園で、有機野菜や有機果実の栽培を行うなど、原料からこだわりを持って作られた商品が魅力的な会社です。
ソースやドレッシングなど多くの有機商品を販売されています。
今回はそんな光食品の「有機トマトケチャップ」をご紹介します。
トマトは海外産と国産ですが、そのどちらも「有機トマト」が使用されています。
主原料となる野菜のたまねぎ、にんにくも100%有機です。
こちらのケチャップもサラッとしていて、「ジロロモーニ 有機トマトケチャップ」よりも少し甘めな感じです。

光食品の「有機トマトケチャップ」は、楽天やAmazonでもレビュー数が多く、高評価なコメントも多数です。

参考にいろんなレビューを見てみるのもオススメだよ〜
まとめ

今回ご紹介したこちらの「有機ケチャップ」はいかがだったでしょうか。
- 【創健社】ジロロモーニ有機トマトケチャップ
- 【ヒカリ】有機トマトケチャップ
ジロロモーニの有機トマトケチャップは、「「ぶどう糖果糖液糖」などの液糖を使用する場合があります」ということで、そこが唯一気になる点ですが、イタリア産の有機トマトを100%使用、香辛料も有機のものを使用、という点が大きな特徴かなと思います。
ヒカリの有機トマトケチャップは、海外産と国産の有機トマト使用、醸造酢は国産有機米100%の有機純米酢と、有機りんご100%の有機純りんご酢を使用しているところにこだわりを感じます。
「ぶどう糖果糖液糖」が気になる場合は、ヒカリの有機トマトケチャップがオススメです。
そしてケチャップの甘さ的には、比較的ヒカリの有機トマトケチャップの方が甘めな印象。
なので「甘さ控えめ」で選ぶなら、ジロロモーニの有機トマトケチャップがオススメです。

でも、そこまで甘さに大差はないよ〜
ナポリタンやオムライス、日々のお弁当にも大活躍するケチャップ。
残留農薬の多いトマトだからこそ、有機栽培で育てられたトマトを選びたいものです。
ケチャップを選ぶなら、「有機」かつ「原材料」を見て、自分が納得できるものがいいですよね。
