
チンキを使って、化粧水を作ってみよう!
そう思い立ち、ハーブチンキで作る「化粧水」を作ってみることにしました。
エキナセアのチンキをベースに、ローズウォーターとゼラニウムの精油で作った化粧水。
華やかで、とてもいい香りがします。
化粧水を作ってみて思ったのは、「とっても簡単!」ということ。
今回はお肌に優しくて、簡単に出来る、ナチュラルな「化粧水」の作り方をご紹介します。
- 化学物質が苦手
- ナチュラルなものを使いたい
- チンキを使って化粧水を作りたい
- ハーブやアロマが大好き
そんなあなたへ。
チンキを使って、化粧水を作ってみてはいかがでしょうか?
自分で作ったチンキには、なにか特別なものを感じます。
「エキナセアのチンキとローズ&ゼラニウムの化粧水」のレシピ

今回はエキナセアのチンキに、ローズのフローラルウォーター(芳香蒸留水)とゼラニウムの精油を使った、オリジナルの化粧水を作ってみました。
エキナセアは肌トラブルにもオススメのハーブなので、今回化粧水にも使ってみることにしたんです。
ほかには虫刺されにもよかったりするので、ゼラニウムの虫除けパワーとダブルで、虫刺されのスプレーとしても役立ってくれそうです。
エキナセアについての詳細やチンキの作り方については、ぜひこちらをご覧くださいね!
またフローラルウォーターについては、こちらでご紹介しています。
私は化粧水を冷蔵庫に入れて使っているのですが、お風呂上がりにシュッとスプレーすると、ゼラニウムの香りがふわっと香って、顔もひんやりと引き締まって気持ちがいいです。
簡単に作ることが出来るので、チンキをすでに作っている方はもちろん、これからチンキを作ってみようと思っている方も、その活用法として、「化粧水」を作ってみるのはいかがでしょうか。
自分好みの香りに仕上げられるので、心もきっと癒されるはず。
化粧水のレシピと材料


今回作った化粧水のレシピはこちらだよ~
今回はローズウォーター(芳香蒸留水)を使用したのですが、他のフローラルウォーターを使っても、精製水でもOKです。
ローズの香りにはゼラニウムの精油が合いそうと思って今回は選んだのですが、結果、大好きな香りの化粧水に仕上がりました。

精油を選ぶならオーガニックのものがいいよ!

ちなみにエキナセアは、お花の状態では蜜のように濃くて甘い香りがするのですが、化粧水になると香りは分からなくなってしまいました。
保存しているチンキの瓶から直接香りを嗅いでみると、ほのかにわかるくらいです。
その点、タイムは結構香ります。
植物性グリセリンは、ネットやドラッグストアなどで購入が可能です。

箱を開けると、こんなボトルが入っています。
あまり使わないという方は、少なめの容量を購入するのがいいと思います。

スプレーボトルは、100均でガラス製のものを見つけたので買ってみました。
各パーツはちゃんと洗って、瓶は煮沸消毒しています。

ズボラだけど、衛生管理はしっかりするよ〜
化粧水用に使うのであれば、スプレータイプ以外に、こういったポンプ式のものも使いやすいと思います。
化粧水の作り方


それでは作り方を見てみよう!とっても簡単だよ~
こんな感じで、あっという間に出来ちゃいます。
仕上がった化粧水は、冷暗所で保存し、早めに使い切りましょう。
本当はビーカーに材料を入れて、ガラス棒で混ぜて作るのが丁寧な作り方だと思いますが、「混ぜる」ことはどちらでも出来るので、こちらはズボラさんにオススメの作り方となっています。笑

ズボラな私は、ダイレクトに作りマス。
また、直接ボトルに注ぐのであれば、ロートを使った方が、フローラルウォーターやチンキをこぼしにくくなるので、入れやすいと思います。
こぼしてしまう自信のある方は、ぜひロートを使いましょう。
「こぼれてしまった」「容器が倒れてしまった」となったら、せっかく作ったチンキがもったいないですからね。

まとめ

今回はチンキや精油を使った、「エキナセアのチンキとローズ&ゼラニウムの化粧水」をご紹介しました。
- 化学物質が苦手
- ナチュラルなものを使いたい
- チンキを使って化粧水を作りたい
- ハーブやアロマが大好き
そんなあなたにこそ、自然のエネルギーを感じるチンキを使った、手作りの化粧水がオススメです。
オリジナルの化粧水だからこそ、自分の好みに合わせ、好きな香りで作れるのが魅力的。
また少しアレンジして、植物性グリセリンを入れずに作れば、ルームスプレーとして使うことも出来ます。
まずは自分の目的と好みに合わせた、ハーブチンキ作りから始めてみてはいかがでしょうか。
化粧水に使うチンキを作るのであれば、ハイビスカス、ローズ、ローズヒップやバタフライピーなどもいいと思います。

作るのはとっても簡単だから、ぜひ一度チャレンジしてみてね!
植物からのパワー、恵みを感じてみると、思わぬ発見や気づきが、待っているのかもしれません。
